私はなぜ美容師になったのかをお話ししましょう

自分の頭が大きくてくせ毛、しかも絶壁で美容室にいってもいつも気にいらず自分で切っていたからです。

 

こどものころから、授業中は黒板は見ずにノートに漫画の絵を書いて夢想していました。

こんな髪型にしたいなーと思って書いていました。

そして、自分の髪型に対する悩みが解決し、理想が実現できると思い美容師になりました

 

ところが、美容師になっても、教えてもらったカットでは、鉄仮面のようなヘアしかできなかった。　しかたないので、セニングやレザーでそいでなんとかするって感じでした。　でもやっぱり頭はおおきく、少し伸びるだけで毛先がバサバサ。　

 

自分がしたいヘアを作りたかったので、右も左もわからず25歳でサロンをオープンしました

それでもカットがうまいと評判になり、１年後はサロンは一杯でした。

​

​それはそれで、悩みがありました。

スタッフを数人入れ、スタイリングをアシスタントにしてもらっても、へんてこになって思うようにならない。

​

そして、自分だけ忙しすぎてくたくたで困り果て、ブローレスでできるカットを研究してなんとかしのいだって感じです。

これが、ステップボーンカットの原型となりました。

​

私はアーティストタイプで、さらに私はひとりっこの空気読めない不思議ちゃんタイプでなのです。

また、スタッフとの人間関係もうまくいかず、経営に悩んでいました。

 

店長どころか、責任ある仕事すら任されたことなく、ひとのお世話すらをしたことないので、リーダーには向いていません

もちろん　経営のけの字も知らなかったのです

​

スタッフが増え、従来のカットをスタッフに教えても、鉄仮面のようになり、ソギでごまかすしかない。

 

また、私は仕事が終わってから教えるのが苦痛だったので、できる限り教えないでも早くうまくなる方法はないか　とばかり考えていました。

 

そして、自分で感覚でやっていたステップボーンカットをシステム化して、教育カリキュラムにしたところ　急激に、スタッフは水をえた魚のように、急成長し、売上をあげていきました。

 

ステップボーンカットが、TICK-TOCKを大きく成長させたのです。

 

それが会社の宝、大きな秘密の武器となりました。

決して、他には漏らさない特殊技法です

 

なぜなら　当たり前じゃないですか？

有名レストランのシェフが、スープの秘密のレシピを公開しますか？

​

​

続きは　明日　お伝えしますね

 

 

​

​

明日は　公開したワケと、今後のビジョンです。　　

そして、人生が変わった人たちの声です。

​

​

​

​

下記は、公開した2015年の誕生より７年間　

今に至る想いをショートバーションで綴っています

時間があれば、参考にみてください

​

ソウル（魂）や、志がないものに、誰も価値を感じない

 

​