全国統一認定試験制により

自由に活動ができる協会へ

 

ORGANIZATIONAL CHANGE

 

 

竹内 克仁理事

 

なぜこシステムを変えるかという話になったかと言いますと、 協会組織をより強固にし、協会の発展、会員様の成長、ひいては業界の活性化の為の組織変更になります。会員の皆様が自由にのびのびと活動しやすく、会員同士のコミュニケーションが進化する事で技術向上を促進できるようにしたいと思っております。

 

きっかけは去年の講師会です。 講師の方々が集まって頂いて、ステップボーンカットを今後どうしていこうかとか、今の悩みはどうかとかなど話し合いました。そこで出てきたのが、「講師の資格を持っているけれど講師活動ができない、活かせない」。「サミットに基礎コースの方たちが集まらないのは、せっかく基礎コースを学んでも、基礎だけではお客様で失敗することが多く、ステップボーンカットをあきらめてしまう。」「ステップボーンカットを定番のメニュー化するまでに、同じエリアで相談できる仲間、一緒に頑張れる仲間がなどが必要」。先ほどSAYURIから話があった、基礎コースを安全なボブデザインだけにするカリキュラム変更などは講師会の方から 出てきた意見がきっかけです。 

 

今回の仕組みの変更も講師の資格を取られた方々がレベルアップしたい 、もっと講師活動を積極的にやっていきたい、 もっと輝いていきたいという意見をもとに、システム変更をさせて頂いています。

 

そのために、今回変わるのが、基礎認定準備コース、認定試験というのが別日になります。

今まで認定コースは、セミナーと認定試験がセットで開催され、同じ教えた講師が最終日に認定試験を担当し判定を出していました。

しかしそれでは、常に技術更新にかかわりセミナーと試験に携わることが本職である本部以外の講師では、どうしても判定基準の統一が困難になってきます。

たとえば、講師のAさんとBさんがいて、受講生にとってA さんはすごい難しいけど Bさんはめっちゃ簡単、これが一番困るんですよね 。大きな問題です。合格基準の低い、Bさんのコースに人が競って集まってきます。そうなるとクォリティが非常に下がり、受講側の会員だけでなく、講師のあいだでも不公平感がでて、信頼関係に大きくヒビが入り、協会組織として運営できなくなってしまいます。

 

国が認めた国の財産でもある特許を持つ、ステップボーンカットの認定試験は、常に平等でなければなりません。そして、協会はもちろん会員の皆さんの財産である、ステップボーンカットの名前とクォリティを守るために、認定試験制度は非常に重要です。 なので、認定機関を本部独立させます。認定試験基準を全国統一させるために、講師と、認定審査官を分けるということです。

 

 

【 認定試験制度の変更 】

全国統一認定試験に!

認定基準の統一のため

認定機関を独立させます。

コースとは別日になります。

 

 

なので、今までの基礎認定コースは、基礎認定準備コースとなり、認定ーコースでなく、認定準備コースと名前をつけました。

テクニック認定準備コース、 マスター認定準備コースといいます。 そのため各エリアで、合計年間10回の統一の認定試験日を予定してます。

それを、全国統一認定試験といいます。

 

【 講師の名称の変更】

活動講師、ディレクター、

アンバサダーという役職が加わります

 

 

認定講師は、活動講師、ディレクター、そして、全国統一認定試験会場で認定資格を判定する講師は、アンバサダーといいます。本部講師に相当します。

活動講師というのは講師認定を合格し、なおかつ年2回行われる講師会でレベルチェック判定に合格した講師のことです。

先ほども言った講師会で出た「講師活動をもっと積極的にやっていきたいという」思いを実現させるためにコースとかセミナーとかを開催する講師の基準を下げます。その代わり、認定の判定が不平等ではいけないので、認定機関を別にします。 会員のみなさんのためにも、合格させる基準をしっかりとさせるものにしていきたい。 不合格者を増やしたくない、そしてステップボーンカットの価値を下げたくないんですよね。 なので明日行われる講師会の方に講師の方は集合していただいてそこで、詳細や理念を説明し、試験を行い、今はそこで合格された方が活動講師となります。

常に、技術は更新されていきましので、期間は来年度の12月までです。来年の12月末までに、講師会でレベルチェック判定に合格すると、またその来年度の12月まで延長される予定でいます。

もちろんテスト的に行っていますので問題があれば、改善していきながら進めていきます。

 

 

活動講師ができるセミナーは4種類5種類ぐらいあります。それぞれの基礎・テクニック認定準備コース、

今までであればマスターコースに合格すると社内認定コースができていましたが、今回から認定準備コースも活動講師以上になってきます。

 

【 活動講師が開催できるセミナー 】

 

1,フォローアップセミナー

2,スキルアップセミナー

3,マニュアル変更セミナー

4,シーズンデザインセミナー 

5,基礎・テクニック認定準備コース

 

フォローアップセミナーは、今までの補講のようなものです。認定試験を合格するためのセミナーです。基礎やテクニック認定準備コースを受けて認定試験に落ちた方々をフォローしていくセミナーです。エリアでできるようになります。

 

スキルアップセミナーは今まで本部が開催していた技術スキルをあげるセミナーですね。対象認定ランクに満たない方は参加不可能なので、テクニック対象のスキルアップセミナー基礎認定スタイリストは参加できませんが、マスター認定スタイリストは参加できます。

 

マニュアル変更セミナーは、基礎コースがボブ主体になり、テクニックコースがレイヤーデザインという形に変更になります。かなり、デザインレパートリーも増えて、これを合格したテクニック認定スタイリストは今までのマスター認定スタイリストに引けをとらないような、素晴らしい技術カリキュラムになっています。その新しい技術カリキュラムを明日講師会で試験判定いたします。それを学んで各エリアで落とし込んでいく。それがマニュアル変更セミナーです。

 

シーズンデザインセミナーは春夏と秋冬の年2回行われるマスター以上限定セミナーです。講師会で合格した講師の方(活動講師)は、そのセミナーを各地で実施することができるように考えています。

 

 

【 セミナー開催基準の変更】

コース・セミナー開催が容易に(認定試験は平等に)

 

これだけのセミナーを活動講師は気軽に開催できるようになります。コース開催は今までは受講生の人数が10人以上などと色々と規定があり困難でした。(10人以上のの理由は、本部スタッフが同席し協会ルールを説明したり、内容について補助したり、合格判断を指導チェックする必要があったので、少人数コースは、物理的にも無理がありました)

全国統一認定試験制にすることにより、その問題も解決しました。小人数でも可能なので気軽に講師として活動できるようになります。

 

エリア委員会の働きは それぞれのエリア委員長を主とし副委員長、活動講師で構成し、会員をフォローアップしてゆきます。

 

何回も言いますが、今回の改正は去年の講師会で皆様が講師として輝いていきたいということから変更になっています。今後、皆さんが今まで以上に講師資格を生かしながら、会員の皆様が自由にのびのびと活動しやすくなることで、全ての会員の方々がハッピーになり、ステップボーンカットを世界のスタンダードすることや、美容師の価値を向上させるにはどうしたらいいかを考えた結果の、システム変更となっております。また何かわからないところがあれば事務局まで質問を頂ければと思います。